２～５人／８才以上／３０分
かなりお手軽なカードゲームです。ルール説明は３分くらい。
計算は必要ですが足し算が２桁くらいまでなので小学校低学年でも十分遊べます。
カードは１～１０の数字とバンジー（絵札）があります。
５枚の手札を持ってゲーム開始で、数字合計を５以下にして上がることを目指します。
最初に山札の上を１枚めくって山札の下に見えるように置きます。これはラッキーナンバ
ーで、同じ数字のカードは数字の０扱いになります。
バンジーカードも同じように上がるまでは０扱いですが、上がったあとで勝者にならなけ
れば１０扱いになるので上がれそうでなければさっさと捨てましょう。
手番が来たら手札から１枚捨てて捨て山に置き、山札から１枚引きます。
このとき、同じ数字のカードが複数あれば、一緒に捨てることができるので、手札枚数を
減らせます。
山札から１枚引く代わりに捨て山の一番上のカードを貰うこともできます。
６のカードは赤くなっていて、プレイすると次のプレイヤーの手番がパスされます。
数字合計が５以下になっているプレイヤーは手番のプレイの代わりに「バンジー」を宣言
できます。
誰かがバンジーを宣言したら、そこから１巡するまで手番を行いラウンド終了です。
他のプレイヤーも最後の手番の終わりに５以下になれば、「バンジー」を宣言できます。
終了後、手札を公開して合計が最も小さい人がラウンドの勝者です。
勝者は－１０ポイント、勝者以外は数字合計のポイントを得ます。
６ラウンド繰り返してポイントが最も小さい人がゲームの勝者です。
