【ブルゲンランド】
2人専用 / 8歳以上 / 20分
一見難しそうに見えますが、確かに20分ほどで終わる非常に軽い
ダイスゲームです。
各プレイヤーは赤黄青の城壁(1点)を1枚づつ手元に置いてゲー
ムを開始します。
手番のプレイヤーはダイスを振って、出た目だけルーレット盤のよ
うなゲームボードに置かれた進捗マーカーを進めます。
進捗マーカーが建築物(王冠以外)のマスに止まったら、その絵の
建築物カードを1枚とって自分の同色の城壁の左右どちらかの端に
つなぎます。
建築物カードは壁が1点で、他に2,3、5点の建築物があります。
ただし、壁(1点)以外の建築物同士を隣接して置けないので、そ
れらを配置したら、隣は必ず壁を配置する必要があります。
建築物カードを得る代わりに、カードの点数と同じ個数の追加ダイ
スをもらうこともできます。
追加ダイスは自分の手番で進捗マーカーの進む数を決める時に通常
のダイスと一緒に振ることができるので、止まりたくないマスを飛
ばして進みたい時に使います。
王冠のマスに止まったら、その色の城壁で得点計算を行います。
互いの城壁の点数を計算し、多いほうが差分の点数を得ます。
どちらかが30点に達したらゲーム終了です。
このままだと単調なダイスゲームなのですが、2つの面白いルール
で奥の深さを楽しめる作品に仕上がっています。
まず1つ目は、同じ色のマスに止まるかぎりは何度でも自分の手番
を繰り返していいというルール。
進捗盤は赤黄青の3色に分けられていますが、各色8マスくらい幅
があるので巧くいけば3回くらい手番を稼げます。
ただし、他の色のマスに止まってしまうと城壁の左右の端の点数が
高い方のカードを1枚失って手番が終了になります。
2つ目は、ゲーム盤上の建築物カードのストックがなくなった後で
そのカードを得るマスに止まった場合は、相手の城壁からそのカー
ドを引き抜いて自分のものとしてもよいというルール。
城壁が途切れた場合、そこを埋めるまで切れたところより先は点数
計算で無視されてしまうので、一発逆転の要素になっています。
ダイスを得る場合も同様に盤面になければ相手のダイスを奪います。
追加ダイスを取っておかないと後半のゲームを一方的に支配されて
しまうので、序盤にカードをとるかダイスをとるか悩みましょう。
2人専用 / 8歳以上 / 20分
一見難しそうに見えますが、確かに20分ほどで終わる非常に軽い
ダイスゲームです。
各プレイヤーは赤黄青の城壁(1点)を1枚づつ手元に置いてゲー
ムを開始します。
手番のプレイヤーはダイスを振って、出た目だけルーレット盤のよ
うなゲームボードに置かれた進捗マーカーを進めます。
進捗マーカーが建築物(王冠以外)のマスに止まったら、その絵の
建築物カードを1枚とって自分の同色の城壁の左右どちらかの端に
つなぎます。
建築物カードは壁が1点で、他に2,3、5点の建築物があります。
ただし、壁(1点)以外の建築物同士を隣接して置けないので、そ
れらを配置したら、隣は必ず壁を配置する必要があります。
建築物カードを得る代わりに、カードの点数と同じ個数の追加ダイ
スをもらうこともできます。
追加ダイスは自分の手番で進捗マーカーの進む数を決める時に通常
のダイスと一緒に振ることができるので、止まりたくないマスを飛
ばして進みたい時に使います。
王冠のマスに止まったら、その色の城壁で得点計算を行います。
互いの城壁の点数を計算し、多いほうが差分の点数を得ます。
どちらかが30点に達したらゲーム終了です。
このままだと単調なダイスゲームなのですが、2つの面白いルール
で奥の深さを楽しめる作品に仕上がっています。
まず1つ目は、同じ色のマスに止まるかぎりは何度でも自分の手番
を繰り返していいというルール。
進捗盤は赤黄青の3色に分けられていますが、各色8マスくらい幅
があるので巧くいけば3回くらい手番を稼げます。
ただし、他の色のマスに止まってしまうと城壁の左右の端の点数が
高い方のカードを1枚失って手番が終了になります。
2つ目は、ゲーム盤上の建築物カードのストックがなくなった後で
そのカードを得るマスに止まった場合は、相手の城壁からそのカー
ドを引き抜いて自分のものとしてもよいというルール。
城壁が途切れた場合、そこを埋めるまで切れたところより先は点数
計算で無視されてしまうので、一発逆転の要素になっています。
ダイスを得る場合も同様に盤面になければ相手のダイスを奪います。
追加ダイスを取っておかないと後半のゲームを一方的に支配されて
しまうので、序盤にカードをとるかダイスをとるか悩みましょう。