イメージ 1

【3つの戒律】
3~7人 / 10歳以上 / 45分
~ 何がでるかな?怪しい儀式 ~

魔法円と柱を使って胡散臭い儀式を行うという何とも怪しいテーマ
のボードゲーム。
手番プレイヤーが儀式長になり、円、三角、六角など複雑な領域に
区切られた模様の魔法円に白茶黒の遺品コマ(柱)を立て、山札か
らカードを引いて、良い行い2つと悪い行い1つを決めます。
決めたカードは屏風のように立てて見えないようにしておきます。
例:
(良)中央の円に遺品コマがある
(良)茶色のコマを動かす
(悪)左手を使う
他のプレイヤーは交代で遺品コマを1個だけ動かす儀式を行い、そ
の様子を見てカードの条件を満たしたかどうか判定し、良悪のいず
れかの条件を満たした場合はマーカーでそれを伝えます。
良い行いは得点、悪い行いは失点です。
カードは主に遺品コマの位置に関するカードと儀式中の動作振る舞
いに関するカードがあります。
プレイヤー全員が早見表で山札にどんなカードがあるのかある程度
の情報を持っていますが振る舞いカードには特に変なものが多いの
で当てるのは非常に難しく、狙おうとすると非常に奇っ怪な儀式を
執り行うことでしょう。
例)
○立ち上がる
○歌を歌う
○儀式長に儀式をはじめてよいかたずねる

きわめつけは
○ゲームと関係ない人に話しかける
・・・全員参加の場合はどうするんだ?

勝敗は得点で決まるので推理ゲームの一種なんですが、初めの人は
ほとんどノーヒントで儀式を行い、後の人は儀式長の結果判定を見
ることができるので非常に不公平。
まぁそんなことを書かなくてもこれが真剣に点数を競うゲームじゃ
ないことはわかりますね。
ちょっと違う意味で、非常に難しいゲームです。