
ティバルというイベントが開催されます。
毎年同日に開催されているこのイベント、昨年に引き続き今年も
ドイツゲームコーナーとして子供向けボードゲームの試遊ブースが
立ちます。
前回は秋に当日の手伝いを頼まれてサポートで参戦しましたが、今
回は春から1年間準備会にも出席したので、ポスターの隅っこに
"はりらん"の文字を入れて貰ってますw
昨年は近隣の小学校のイベントと重なり、午前中は大雪で交通混乱
があるなどの悪条件がありましたが、それでも来場者は500人以
上いたそうで、ゲームコーナーは入場制限をかけた時間もありまし
たが今年はどうなることやら。
今回は「大人も子供も一緒に」をコンセプトに盛り込んでいますの
で、親御さんも一緒にプレイしてもらうほか、可能なら大人卓も立
ててお見せしたいと考えています。(子供が殺到してなければw)
盛況、混雑も予想されますが、近隣で時間、興味おありの方は是非
覗きにご来場ください。
昨年の開催以降、明石近隣のNPOイベントで試遊してもらったり
学童施設で導入の話があったりと、知育、セラピーのツールとして
のアピールは進んでいる感触です。
うち(はりらん)としては、子供向け知育玩具ではなく全年齢向け
の汎用ツールだと考えていますので、今年はそろそろ主張に本音を
混ぜてステージを一歩上げて行きたいなと。
1月9日には、NPOスタッフ、学童支援の方々を交えて準備会と
新年会を兼ねて大人のゲーム会が東二見で開かれました。
(大人といってもしっかり子供も混じってますがw)
参加は十数人ほどで、子供向けゲームを子供と遊んだことがある方
は多かったです。(知ってる人に声かけしてるから当然かw
大人同士で、初対面の人も交えて遊ぶということもあって午前中の
出だしは多少緊張されて卓に着くのを尻込みされる方もありました
が、(ボランティアスタッフで女性が多かったせいもあるかも)
午後には子供以上に歓声をあげて楽しんでいました。
大人達の多くは本気で遊ぶ機会に飢えていて、食わず嫌いは大損だ
ということを体感して貰ったことでしょう。
ボードゲームの高い薬効・栄養価は子供のためのものだけではなく
大人も積極的に摂取すべきものです。
童心に帰るとよくいいますが、感情を殺して暮らして「大人になっ
たら遊べないからつまんない」などと言わせないよう、先に遊んで
お下がりを子供にあてがうくらいでいいはず。
たまには「勉強しろ」、ではなく「遊べ」「遊ぼう」と言ったり、
「お前が遊ぶのにはまだ早い」なんて先輩面してみてもいいかな。
アークライト(ゲーム販売業者)さんの入荷案内メールの文末にも
「ボードゲームで友人と豊かな余暇を過ごそう♪」
と入ってましたが、うちの定例会が目指すものもこれに近いです。